Waves Liveは、プラグイン業界で言わずと知れたWavesがライブサウンドへ注力したブランド名です。
ライブデバイスは、eMotion LV1発売当時より現場で使用して、多くのノウハウがございますので、これから導入の際に現場に即した形でのご提案をさせて頂きます。
ライブサウンドでよく使われるホスト・アプリケーションとしては、Wavesプラグインを使用できるミキサー機能を備えた「eMotion LV1」と、今お使いのミキサーに拡張カード等でインサートしてWavesプラグインを使用できる「SuperRack」の2種類です。
どちらもWaves SoundGrid サーバーにて音声の処理をしますが、Waves SoundGrid サーバー自体は共通ですので、ホスト・アプリケーションを変えるだけでどちらでもご使用頂けます。
eMotion LV1は、Waves SoundGrid® テクノロジーを基盤とする、WindowsやMacで動作するデジタル・ソフトウェア・ミキサーです。
SuperRackは、最大128ch(64chステレオ)ニアゼロ・レイテンシーでWavesプラグインを駆動できる、ライブサウンドとブロードキャスト・ミキサーのための最新のプラグイン・ラックです。
SoundGridは、Ethernetケーブルを使用したネットワーク・オーディオの規格です。オーディオIO、DSPサーバー、コンソール用のIOカード、ステージボックスなど、最大16個のSoundGrid機器を接続し、ソフトウェアから柔軟にルーティング可能なシステムです。LV1やSuperRackなどで使用します。
eMotion LV1のシステムを構築するには以下の物を組み合わせて使用します。
業界をリードするサウンドの 64 ステレオ チャンネルと 44 ステレオ バス。Waves Signature プリアンプを搭載した 16 入力。ライブ サウンド業界で最も高度な処理がコンソールに組み込まれています。直感的なワークフロー、簡単な拡張性、最大限のポータビリティ。
LV1 ライブ ミキシング プラットフォームのこれらすべての利点が、クラシックなハードウェア フォーム ファクターで利用できるようになりました。
eMotion LV1はWaves SoundGridサーバーと組み合わせホストPCにインストールして使用するアプリケーションソフトです。(ライセンス)
➤16ch/32ch/64chの3タイプ(64chタイプをおすすめします)
➤WindowsPCまたはMac、あるいは、Waves Axis(WavesがeMotion LV1用に開発したPC)
➤最大で4画面のマルチタッチスクリーンからラップトップやタブレット1画面での使用
➤専用フィジカルコントローラの物理フェーダーも接続可能
音声処理のみをするためのサーバー。SoundGridネットワークでホストPCやI/Oと接続します。
eMotion LV1、SupaerRack共通です。
➤32ビット浮動小数点処理
➤サーバータイプは以下より選択(LV1はSupaerRackよりパワーの消費があるので、大きめのサーバーを選ぶことをお勧めします)
SoundGrid Server One-C
DiGiGrid IOS-XL
SoundGrid Mobile Server
Proton Duo
Proton Server
Axis Scope
Live-Device RackマウントPC
Axis Proton
Proton Duo
WindowsノートPC
Apple MacbookPro
音声信号をアナログやデジタルで入出力するためのボックスです。
SoundGridネットワークで接続して必要に応じた拡張をします。
以下のモデルより必要に応じて選びます。(その他にもありますが、よく使われている主な製品)
その他、各社拡張カードのコンバーターも接続できます。
DSPro StageGrid 4000
DSPro StageGrid 1000
IONIC 24
IONIC 16
DiDiGrid iOX
CREST AUDIO Tuctus.stage
ApogeeSymphony I/O MKII
DiGiGrid [D]
DiGiGrid [M]
DiGiGrid [Q]
Hear WSG Bridge for Dante
DiGiGrid MGB
DiGiGrid MGO