ネットワークを光ファイバー化すると100m以上引くことが可能になるだけではなく、各機器間のグラウンドループの問題からも解放されます。
光ファイバー化といっても決して難しいことではなく、SG300などスイッチのSFPポートを使えば比較的簡単でそれほど費用もかからず光化が可能です。
写真のように、スイッチに光トランシーバーを取り付け、パッチケーブルで使用したい光ファイバーに合わせたレセプタクルコネクターを取り付けるだけです。
(例)
CiscoSG300-10
SFPトランシーバーMGBSX1
パッチケーブル50/125μm
レセプタクル Neutrik NO2-4FDW-A
Neutrik OpticalCON (Duoマルチモード)
光パッチケーブルが細くデリケートなので、スイッチ周辺に露出するのが心配な方はライブデバイスSG-Rackを使用して頂くときれいにラックマウントが出来ます。
SG-Rack typeO1には、標準で1つのSFPトランシーバーMGBSX1、パッチケーブル、NO2-4FDW-Aがついてきます。
オプションでもう一つ増やすことも可能ですが、ご自身でご用意されても簡単にセットすることが出来ます。